こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。
これを読むといい人
- 彼氏と連絡が取れない
- 彼氏が連絡を毎日くれない、遅い、日数がかかる
- 彼氏は何を考えているのか?
一点集中型の男性なら、これは普通
男性は、「いつでも、どこでも一緒」という女性の考え方とは違います。
女性が共感性の強い生き物なら、男性は自立的な考えの生き物です。
ですから、女性が毎日のメールやLINEのやり取りを要求すると途端に男性はストレスを感じることになります。
男性の多くは、目の前のやり取りに集中しており、こうしたらこうしようとか、ああしたらああしようとか、多方面に意識が行きません。
ですから、家に帰ってきたら、
帰宅→風呂に入る→ビールを飲む→TVをつける or ニュースや時事ネタをチェックする→夕飯を食べる→寝る
こんなものです。
もし、次にデートの約束があれば、その時にいろいろ話そうとしているので、仕事で帰って来たら、「休む」ことしか考えていません。
ただ、女性はここで、私のことは何も思い出さないの?と寂しいかも知れませんが、それはたしかに思い出してはいないかも知れません。
しかし、男性は今、明日の仕事のために、疲れを癒しているモードに入っているので、それに集中しているだけなのです。
通常の場合、あなたに興味なくなったとか、他の女性に興味が出来たとか、浮気をしているとか、そんなことはありません。
もし、あなたが「連絡がないこと」で彼を疑うのなら、それはあなたに何かしら過去に傷つけられ、被害意識が強いのかも知れません。
そうだとするなら、あなたは傷つかないように心をかばって居るのかも知れませんが、現在のお相手からしたら、それは被害妄想なのです。
それこそ、信用・信頼されないと思い、男性は傷つきます。
その場合、心の傷が癒されたら恋愛するという順番で人生を歩んで行った方が幸せです。
女友達の意見や価値観に流される
もう一つの問題は、女友達の意見や価値観に流されることです。
『え?毎日連絡しないなんておかしくない!?』
『私もこの間、連絡がない件で大喧嘩したわ!』
『それさ、他に女がいるんじゃない!?』
という言葉が返って来たとしても、早計に不安にならなくて良いです。
友達は実体験を話し、単に友達のあなたを心配しているだけです。
ただ、それでもあなたと彼との関係性での「正解」とは限りません。あくまで友達の意見です。
また、女性は他の女友達や先輩、知り合い、雑誌などで得た情報を信用して言っているだけの可能性があります。
例えば、幸せそうなカップルの彼女側が「彼が毎日連絡していくれるから幸せ」と言えば、それが羨ましくもあり、また、そのようなカップルこそが正しいカップルであり、幸せなカップルなんだと学び、それが常識だろうと思っているに過ぎないのです。
あなたの彼に対する純粋な気持ちと感覚で判断してください。
・浮気しているようには感じない
・本当に忙しい仕事だから、毎日連絡がないのは理解できる
と思えば、そちらを採用してください!
彼と付き合っているのは、「あなた」であり、友達ではありません!
「真逆な相手」ほど、学びが多く、人を成長させる
私が女性相手に恋愛相談に乗ると、10人に9人は、「彼氏と連絡が取れない」ことに不安を抱いています。
女性は共感、同調。
付き合っているのであれば、毎日連絡を取るのは当たり前。
女性の人生はずっとそうでした。
幼稚園や小学校のころから、友達になれば必ず何をするのも、どこへ行くのも一緒でした。
しかし、男性は違うのです。
男性の多くは、ひとりの時間を作り、仕事のことを考え、自分の趣味に没頭します。
特に、誰かといないと寂しいと思う女性ほど、こういう男性とお付き合いする傾向にあります。
おそらく、「真逆な相手」ほど、学びが多く、人を成長させるからです。
恋愛も単なる「お遊び」だけではないということです。
恋愛は、女性と男性の違いを知り、魅力を見つけ、違うところを補うことになります。
そのような学びは、「結婚」という現実の壁を一緒に乗り越えていくために必要な学びなのです。
多くの共感が出来る女性が同じ女性同士と結婚しても、現実の壁を打ち破っていく術が足りていません。
それは、男性だからこそ違う質、違う価値観、腕力の違いでも補うことが出来るのです。
解決策。では、どうすれば?
毎日連絡を取り合わなくても、幸せでうまく行っているカップルはいます。
彼氏が毎日連絡してくる恋愛が幸せな恋愛なのではなく、お互いの気持ちが通い合って、思いやりのある付き合いが出来るカップルが幸せな恋愛が出来るカップルなのです。
あなたも納得し、彼も納得していれば、問題ありません。
それを友達や他人がとやかく言いうことではなのです。
また、男性もあなたの為だけに生きているわけではないのです。
男性は、自分の人生の為に、仕事をし、男っぷりを上げ、お金を稼ぎ、日々努力をしているのです。その上で愛する女性を幸せにしたいのです。
まずは、「自分」です。
特に若い20代、30代はそれを学ぶべき時間です。
そのパーソナルスペースやプライベートな時間をかき乱すのは良くありません。
要求・無理しい・脅かし・追及・わがままで邪魔するのは止めましょう。
彼はお父さんではありません。
結婚しても「夫」であり、お父さんではないのです。
男性の価値観や生活サイクルを聞いてあげましょう。
そして、もちろん自分のこともお話ししてください。
足りていないのに、要求すれば単にトラブルになるだけでなく、愛想が尽き嫌われてしまいます。
お互いがうまく行くように努力し、男性に「男性はどう考えているか?」を訪ねることはとても有益です。
女性が男性の考え方を分かってあげようとする姿勢は、男性にとっても喜ばしいことで、逆に男性も女性の考えを聞いてあげようと気持ちを譲ってくれるでしょう。
性差の違う男女がうまくやっていくなら、相手を理解することから始まります。
お互いが「ゆずる喜び」が実感していくにしたがって、穏やかな付き合いが可能になります。
もうちょっと背中を押すよ!
男性からの連絡が途絶えやすい女性に価値はないという勝手な憶測は止めましょう。
そんな時に限って、男性は何も考えていません。
むしろ自由を与えられたと思って、自分のしたいことに集中してください。
その自由は、あなたがあなた自身のために使ってください。
性別の違う男性に、なんでも共感・同調を求めるのは酷です。
それでも何かモヤモヤする、そこのあなた!
女性は、幼少期の頃に「異性とのパートナーシップ」を父親から学びます。
十分、父親から受け入れられ、愛され、たくさん遊んでもらうと「父親のような男性」を将来のパートナーにするよう無意識にも心が動くのです。
しかし、その父親から拒否され、無視され、いつも叱られてばかりの場合、目の前の彼にその役割を投影させ、「私はいつも愛されない」という不安を【毎日連絡を取り合うことが愛されるバロメーター】となり、連絡がない状況に酷く落ち込み、怒りとなって彼を非難するのかも知れません。
つまり、無意識に彼に父親を求めている可能性もあるのです。
それでも、彼は彼であり、父親は父親なのです。