こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。
これを読むといい人
- 男性心理が分からない
- 姉妹のみで、男性兄弟がいない
- 男性と上手く付き合う方法を知りたい!
- 男性とはなんぞや!?
勝つ人生を送りたい
男は生まれつき勝負人です。
攻撃されれば、応戦するのは当たり前。
戦うことが出来なきゃ男じゃない。
ですから、女性の口攻撃も立派な「攻撃」なんです。
とかく、女性は彼に不満があっても、中々口にしません。
それは、嫌われることを怖れていることもありますが、怒らしたらどうなるか分からないからです。
だからこそ、「嫌だな」「辛いな」「痛いな」「寂しいな」など思ったら、早めに言いましょう。
自分をごまかしていると結局、相手と真に繋がることはありません。
言えば良いというのではなく、どのように伝えればお互いが嫌な気持ちになることなく、繋がれるか?を考えてみましょう。
「根拠」が必要
例えば。
ディズニーランドでデートしたとします。
行った時期が2月のバレンタインデーでした。
もちろん、彼と行くのは楽しい、ミッキーとも会えた。
しかし、そこは2月。
ディズニーランドは海のそば。
正直、冷え性の多い女の子が休日の2時間待ちは辛すぎるのです。
でもそこで、
『あのさぁ~、楽しかったけど~、2月のディズニーランドは寒くて嫌だぁー!』
このように不満だけだと、彼もがっかりしてしまいます。
これは、ただの「拒否」です。
だから、こう言いましょう。
『ディズニーランド楽しかったね!アレも楽しかったし、コレも良かったね!・・・でも、2月は海の側だし、寒かったの。次回、2月は室内で会える場所にして、温かくなったらディズニーランドにしよう?』とか。
これは、「拒否」ではなく「提案」です。
寒かったから嫌だったとだけ言ったり、感情だけの膨れっ面でわかってもらおうとすると「拒否」に繋がります。
ですから、ちゃんと理由も言いましょう。
”どうしてそう思ったのか”という部分をハッキリ伝え、そして、解決策を提案してみましょう。
感情を出すことは負けに繋がる
男性には「男は泣くな」という理論がまだ、根付いている可能性があります。
しかし、この理論は非常に厄介です。
なぜなら、相手の感情を理解するには、自分の感情を理解することから始まるからです。
自分の感情を出さないのであれば、感情に疎くなりますし、自分に疎くなれば相手の感情に疎くなるのは当然です。
これでは、人間の感情を分かち合うことは難しくなるのでしょう。
かといって、今更男性に感情に気づいていくれというは難しいと思います。
冷静に、穏やかに、「伝えれば」何も問題はありません。
正しく伝われば良いのですから。
男女の関係性において、感情を補うのは女性なのです。
女性を喜ばせたい
男性は、女性を喜ばすことで満たされます。
男性は「与える」生き物なんです。
「喜ばせたい」「頼られたい」「助けたい」「信頼されたい」のです。
ですから、逆に言えば、もし女性を「打ち負かしている」状況があるなら、男として自信がない証拠です。
女性は「勝負相手」ではありません。
男性の「勝負相手」は「男性」なんです。
女性は男性に喜ばされてください。
自分の思い通りに喜ばされないからといって、その男性がダメなわけではありません。
男性が女性の世界を知らないのは、当たり前です。
それは逆もしかりです。
それを救うのは、「して欲しいこと」を伝えるコミュニケーション能力です。
男性が閉じこもるのは、弱い自分を見せたくないから
もし、男性が「男性に勝てない」「社会的に勝てない」と悟った場合、どうなるでしょう。
気持ちは落ち込み、好きな女性にも会いたくなく、閉じこもってしまうかもしれません。
でも、閉じこもるぐらいなら誰にだってあり得ます。
男性が閉じこもるのは、弱い自分を見せたくないからです。
しかも、好きな女性の前ならなおさらです。
そして、それは戦える自分に戻るための時間なのです。
自分で自分の問題解決をしているのです。
問題を解決するには、何がどうで、何がダメだったかを考えます。その場合、静かな空間と時間が必要なのです。
男性は一点集中型。
ながら作業が苦手な男性は多いです。
また、それが出来なければ、愛する女性を守っていくことは出来ないと思っていると考えてみてください。ここは、女性が入り込むところではありません。
女性は、女友達と遊ぶ、趣味に没頭する、ネイルサロンでも行って待っていましょう。
それでも「なんで連絡くれないのぉ~」と言ってしまうと、待たせているという罪悪感を男性に持たせてしまうことになります。
罪悪感を持たせれば、「君を待たせるダメな俺」となり、責任を感じ「別れよう・・・」と言い出しかねません。
もしくは、逆ギレして「うるせぇな!」とますます難しい状況を呼んでしまうかも知れません。追い詰めるのでは逆効果です。
その逆に、自分に時間を与えてくれる女性は「なんていい女だ!」となること間違いなしです!
男性が弱っている時は「危険」です
ただ、それだけでは気が済まないくらいに屈辱を強いられ、自暴自棄になっているなら「危険」です。
それは、絶対勝てるであろう女性に、勝負を挑んでしまうからです。
そして、確実に女性を打ち負かすことで、「俺はやっぱり男性なんだ」として自分を証明しようとします。
そのため、弱っている男性に近づくことは時として、危険です。
暴力は最大の防御なのです。
くれぐれも、「私が助けてあげる」とか「私が我慢すれば」とか考えてしまうのはダメです。
彼からの要求に、もしあなたが元々犠牲心があった場合、もっと犠牲的になる関係性がやってきてしまいます。
逆に言えば、
「喜ばせたい」「頼られたい」「助けたい」「信頼されたい」と思っている男性が、女性から助けられるなんて、男性からしたら屈辱です。
「支える」程度にしてください。
これは甘やかしだな。。。と思ったら身を引いてください。
「頑張ってねー!」「信頼しているよ!」「あなたなら出来る!!」と言って、背中を押すぐらいにしてください。しかも明るく!
もしくは、逆に何も言わない、何もしない方が良い場合もあります。
言葉・行動には、「慰め」があり、男性が「慰められた」と解釈されてしまう場合があるからです。
状況によっては、慰められるのも嫌だと感じる場合もあり得ます。それは、プライドです。
つまり、男性は「弱いこと」を悟られたくないのです。いつまでも「強く在りたい」のです。
男性がどのくらい落ち込んでいるのかを知るには、普段の彼の会話にヒントが隠されている場合が多いです。
良く会話をし、どういう言葉を使って表現するか良く聞きましょう。言葉の節々にネガティブな発言、自己卑下が感じられたら弱っている証拠です。
また、逆に言いたがらない、口を割らない場合が見えたら、無理に聞くのは止めましょう。
この場合、「共感のみ」に撤しましょう。
特に仕事に関する場合は、女性に口出しされたくない気持ちを持っています。
何でも話すことが「ストレス解消」とはならない
女性は会話そのものが楽しく、ストレス発散であり、日々の満足に繋がるでしょう。
問題解決だけが目的ではないからです。
共感性、同調意識の強い女性なら、納得できます。
しかし、男性は違う場合もあります。
「根拠」が必要なように、順序立てて、何が良かったのか、何が問題なのかを知りたいと思っています。
理屈に合わなければ、とことん考えて答えを出そうとするでしょう。
ですから、女性なら愚痴を言い合って、笑って、怒って話をすることは、必要なことかも知れませんが、問題を解決したいと思っている男性はそれだけではないのです。
人と話したからと言って、気持ちが和らぐとは限りません。
また、自力で考え、答えを出したいという願望もあります。
それは、男性として立派に、人生の主導権を握りたいと思っているのではないでしょうか?
その根底には、立派に仕事を務め、愛する女性を幸せにしたいという目標があり、それこそが「男性の幸せ」になるからです。
ですから、時として、男性と連絡が取れなくなっても、慌てることなく待っててあげることも思いやりになるでしょう。
男性自身の問題が解決すれば、ひょっこりと連絡が入ります。
「君を幸せにすることは出来ない」と振られる
つまり、目の前の女性を「自分には助けることはできない」と判断が下った時はどうするでしょうか?
この場合、2つ考えられます。
1つは、男性側が人生や仕事の影響などで、自信なくし、その結果、「一人になりたい」などの理由で、目の前の女性を守る状況にないと判断した。
もう1つは、女性側が自信の無さから、男性に頼ることが不慣れだったり、甘えられないことで、男性が傷つき守れない(守らせてもえらえない・・・)と判断した。
前者の場合、男性側が人生に迷い、自暴自棄になっている可能性があるので、しばらく連絡を置くということも考えてみましょう。
冷静を取り戻す時間は必要です。
無理に話し合いしようとするのはよくありません。
若い男女の付き合いなら、なおさらです。
男性が人生の発展途上に有る場合、女性もまた人生の発展途上にいることを忘れないで下さい。
お互いがお互いの人生の邪魔になる場合は、余計なお世話になります。
また、後者の場合は、残念です。
女性が本心を表に出せないばっかりに理解し合えないのですから。
この場合は、本心を言うことに努め、「うまく頼れないこと」そのものを表現すれば、男性は考え直してくれる可能性があります。
その心の開示は、男性自身が「頼られている」からであり、まさしく男性の出番だからです。
男性は、自分が十分助けられるだろうと思う女性に関心を寄せます。
「若い女が好き」や「浮気する」という固定観念を外す
「若い女が好き」という考え方には、動物的感覚・モノ的感覚でしか女性を見てない可能性があります。
しかし、それには理由があるかも知れません。
幼少期のころ、母親という女性に虐げられていた可能性です。
男性の幼少期は、男性として生きる意識を学んでいる最中に、母親という「女性」に虐げられると、被害者意識から加害者意識に変わり、女性に憎しみを覚え始めます。
女性は「守るべき存在」という学びが、次第に「攻撃の対象」という間違った学びになるということです。
そのような場合、母親のような年上の女性が嫌いになり、順応でコントロールの効く、年下女性しか「女性」と思わない状況の可能性があります。
ですから、一概に「男性は若い女が好き」とレッテルを張るのは乱暴な解釈です。
また、「浮気する」ことも、その男性が自分にあまり自信がないことで、「どうせ目の前にいる女性だって、いつかは嫌いになったと言い、別れを切り出すかもしれない」など、付き合ってても満足せず、別れた時のために他の女性を見つけて置くということもあります。
いわゆる「唾つけ」。
もしくは、女性側に劣等感や無価値感が強く、男性からの助けを拒否し、自分の心を隠したりすることで、男性は傷ついて復讐心でもって、他の女性に手を出すこともあります。
ですから、一概に決めつけないことが賢明であり、正直に、素直に接していくことが、何よりも良い恋愛関係になるということです。
連絡がないのは、何も考えていないだけ
女性は、毎日連絡を取りたいと思っているでしょう。
しかし、男性はそこまで毎日連絡を取るべきとは考えていないのです。
「なぜ、連絡くれないのか?」に対して答えは「別に話すことがないから」が純粋な答えです。
でも、女性は「彼女の私に何も話すことが無いなんて、どういうこと!?」「なんでも良い!今日あった出来事とかを話してくれればいいのに!!」と思うかもしれません。
女性のあなたは、例えば『今日、課長から言われていた書類作成が意外と時間掛かっちゃって~、めちゃくちゃ焦ったけど何とか間に合って、ギリギリセーフで提出出来たんだよね~。危なかったよ~。で、近くの美味しいお店のランチタイムにも間に合っちゃった!ラッキー♪・・・で、あなたは今日は?』などと思っています。
しかし、男性は『今日も仕事忙しかったな・・・早くシャワー浴びよう・・・ビール飲もう・・・野球見よう・・・(試合終了)あ、終わった・・・寝よ』という感覚だと思います。
そこで思います。
こんな話の何が面白いのか?なんで聞きたいのか?と。
今度のデートの時にもっと意味のある話しようよと思っています。
男性の日常生活のたわいもない話を聞き、どんな気持ちか、何を思って過ごしたのか?そんな話が聞きたいのでしょうが、男性はそれを意味があるとは思っていないのです。
それは単に、「思っていないだけ」で、したくないわけではないんです。「関心」の寄せる場所が違うとでも言いましょうか・・・
男性は、女性が自分の何を知りたがっているのかわかりません。
「分からない」というより、考えたこともないから分からないが正解です。
だから、「こういう話がしたいけど、何かあった?」と具体的に聞くと良いでしょう。
そして、「女性はこういう話をお互いにし合って、仲を深めようとするし、したいの!」と根拠を言ってみてください。
そうすれば、「へえ、そうなんだ・・・」になります。
ここで、間違いやすい行動をお話ししておきます。
だからと言って、「私も野球を勉強して、興味持ちます!」とか要りません。
無理に入る必要はないのです。
女性と男性、興味が違うからドキドキするというもの。
逆にあなたに興味がなくなってしまいかねません。
もっと自分に興味を持ってもらおうと、野球を好きになろうとしても、不自然になり、返ってやりづらいです。
嫌われまいとしなくていい。
自然に任せればいい。
男性への理解に努めようとしていればいい。
あなたは女性なんだから、男性とは違っていいんです!
明らかに違う方がお互いの興味は持続します!
【極論!】共感なんて同性とすればいい!!
・・・ってことです(;^ω^)
男性を管理してはいけない
それをプライベートまで管理されては、本当に男性のくつろぐ場所がなくなってしまいます。
男性に自由を与えると、自分で管理できる男となり、結果、男性から嫌気を刺されずに穏やかな交際となります。
あなたの寂しさから、男性を管理したとすると、それはあなたの問題です。
共感が主である女性なので、色んな面で男性とはうまく分かり合えない時もありますが、それが異性であることを受け入れましょう。
あなたが何の管理や要求のない「オアシス」となりましょう。
男性にとって心地いい場所なら、必ず帰ってきます。
まとめ
- 勝つ人生を送りたい
- 「根拠」が必要
- 感情を出すことは負けに繋がる
- 女性を喜ばせたい
- 男性が閉じこもるのは、弱い自分を見せたくないから
- 男性が弱っている時は「危険」
- 何でも話すことが「ストレス解消」とはならない
- 「君を幸せにすることは出来ない」と振られる
- 「若い女が好き」や「浮気する」という固定観念を外す
- 連絡がないのは、何も考えていないだけ
- 男性を管理してはいけない
・男は生まれつき勝負人!
・不満のぶつけ合いは、男性に勝負を挑んでいると一緒
・不満だけ伝えるのは「否定」
・「提案」を心がけることで、早期離婚も防げる
・「男は泣くな」の男性精神論が生きている可能性
・受け入れて、穏やかな話し合いをする
・男性は「与える」生き物
・「して欲しい」ことを伝える
・追い詰めて罪悪感を持たせない
・気にせず、楽しく遊んで待っていると男性も安心する
・男性は弱いことを悟られたくない
・むやみに、男性の世界をかき回さない
・向上心が強い男性ほど、不満を言いたがらない
・問題が解決出来れば、また戻ってくる
・自信を無くしている場合と女性側が助けてと言えない現実
・お互いが人生の学びの最中の場合あり
・男性が母親から虐待された可能性と好きな女性との別離への恐怖心
・一概に決めつけるのは良くない、誠実に接すること
・女性と男性は違う、でもそれこそが「魅力」
・無理して男性を理解しようと努めなくていい
・会社で十分管理されている
・女性が「オアシス」
・寂しさや劣等感で男性を管理していないか