こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。
これを読むといい人
- 連絡が途絶えがち
- 初めの頃より、連絡頻度が低くなった
- 会う頻度も低く、焦っている
会う頻度をコントロールする
男性もまた、会うことによって、本当の自分を知られてしまうという怖れがあるかも知れません。
男性の「忙しい」だけではない可能性について考えてみましょう。
たとえば、
- 弱い自分
- 頼りない自分
- 稼ぎが少ない自分
- 理想に達していない自分
まだ、一人前の男にはなり切れていない自分。
だから、あなたと向き合うのを避けている可能性もあります。
今の状態で、付き合った当初の頻度で会うと、彼はまだ「至らない自分」で交際を進ませなければならないと考えます。
ですから、女性のタイミングで交際を進めていくと、男性にとって都合が悪いと考えている可能性があるということです。
つまり、男女が付き合うことは、自分と向き合うことにもつながることを理解しましょう。
交際するにつれ、
- 自分の弱さを知られてしまう怖さ
- ダメな男と思われたくない不安
- 相手を傷つけるし、自分も傷つく
だから、ゆっくりゆっくり進ませたい。
自分の状況と交際の頻度をコントロールしたい。
それはあなたもそう、女性は男性がいると頼れるし、助けてもらえるし、愛される。
でも、男性は逆で、今の自分では自信がないし、かっこ悪いこともあり、一人前の男になるまでは、交際のスピードを上げるわけにはいかない、と考える可能性もあるということです。
そして、立派な男になるまで、会わない。もしくは、会う回数、連絡回数を減らし、自分のペースを守る。

男女の目的の違い
女性からしたら、会って、連絡して、お互いがどんな時にどんな気持ちにでいるかを知りたいと思うはずです。
相手の喜怒哀楽を知ることで、どんな人か、自分に合うのか、価値観や一緒に暮らした時の雰囲気が想像できて安心です。
しかし男性は、いかに女性と共感や同調できるかよりも、いかに目の前の女性を助けることができるか、なのです。
(ここでいう助けるとは、「喜ばせる」「頼られる」「助ける」そして「信頼してもらう」)
男性は、受け取ってくれる女性を探しています。
自分が女性を愛し、それを女性が受け取ってくれ、自分が主導権を握り、自分といることに安心させたい。
男性は与える側、女性は受け取る側。
でも、今の自分では早いと判断すれば、会う頻度を早めるわけにはいかないという判断になります。
解決策。では、どうすれば?
よくプロ野球選手も結婚すると言います。
「結婚しました。これからはより一層、野球に集中します」と。
そして引退すると
「引退しました。もう野球のことを考えなくて良くなりました。これからは家族に恩返ししたいと思います」
ほとんどの男性は、『やっと彼女ができたぞ!(結婚したぞ!)よーし、仕事頑張るぞー!!』なんです。

そこを咎めれば『え?どういうこと?君が好きで交際(結婚)したじゃないか?やっと仕事に集中できるんだよ!喜んでないの?』となります。
男の女性への考え方は、「支え」。
経済的に支えにならない男性は「男」じゃない。
でも、男性の父親もそうでしたし、女性が男性に経済力を求めていることも拍車がかかっているかもしれません。
しかし、男性全員がプロ野球選手ではありませんし、個人の弱点やブロック、コンプレックスがある場合、容易に理解することは難しいかもしれません。
男性は、女性に自分の弱さを打ち明けません。
男性は、弱さを悟られるのが大っ嫌いだからです。
プライドが許さないのです。
だから、女性は、男性から連絡がないのは、自分との戦いで忙しいと考え、自分の好きなことをして待っていてほしいのです。

立派な男性になろうとする男性を無理やり引っ張り出そうとするのは、かえって危険です。
完全に拒否されるからです。
しかも、立派な男性になりたいと思っている男性には、女性も自分への確立を余儀なくされているタイミングの可能性もあります。
だから、なかなか会えない男性が彼氏なのかも。
男性だけの問題ではなく、女性のあなたにもその時点での課題があると考えてください。
そういう間柄同士が付き合い、乗り越えるようにできています。
もうちょっと背中を押すよ!
つまり、人生は「学び」なんです。
他の男性と付き合っても、あなたの人生の課題は解決できません。
相手を変えるのではなく、自分が変わりましょう。
あなたには、やることがあります。
それは、自分の心の中にあります。






