親から受ける暴言は、親の劣等感にあなたが巻き込まれただけ

こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。

これを読むといい人

  • 顔に劣等感がある
  • 親に暴言を言われて育った
  • 親に愛されてないと思う

あなたは自分の顔に対する劣等感が強いですか?

あなたがもし、親に顔の事で、否定的な言葉「かわいくない」「ブスだ」と浴びせられて育ったなら、特にそうです。

美容整形を繰り返している場合などは、幼少期に親から、容姿について酷く言われ、傷ついている可能性があるのではないでしょうか?

それは、幼少期は親に依存状態であるため、親からの評価が自分の評価につながります。

もっと言えば、傷ついてそのことをずっと心に握り締めていると、親以外からも言われてしまう場合があります。

幼少期の人格形成の時に、親からの評価が潜在意識に深く刻見込まれると、その傷を観念として持ってしまい、その観念でこれからの人生を生きてしまうからです。

その「観念」で「人生が造られる」と言っても過言ではありません。
ネガティブな観念は、人生に暗い影響を及ぼしかねません。

親も自分の顔に劣等感がある

親自らが、自分の親にそう言われて育ってきた可能性です。

自分が辛かったのなら、ましてや自分の子供に言うわけないだろう?と思うかもしれませんが、人の心はそんなにうまく行かないことだってあります。

それは、ずっと我慢してきたことを、言えるような年齢になってきたとも言えます。

今までは、言われて傷ついて、苦しくても我慢し続け、受け入れるしかありませんでした。

でも、本来子供を産めば、助ける側になるわけですが、親自身の心が傷ついたままだと、助ける側に回りたくても回れない場合もあります。

心の中は、いつまで経っても「子供のまま」ということです。

ですから、子供相手に自分の心の傷を抑えられないのであれば、子供を通して、親自身がSOSを発しているのかも知れません。

人は与えられたものしか与えられません

だから、虐待された子供ほど、親になって自分の子供を虐待してしまう可能性が高いのです。

それ以外に、育て方を知らないということ。
ただ、ただ、知らないのです。

本当の子育てを自らが経験できなかったことで起こり得ます。

解決策。では、どうすれば?

親を理解する。

「わかった、許す」とかでなくても良いです。

つまり、親の育ってきた背景を知り、慮るということ。

親もあなたを育てている最中に、自分の親に対する愚痴のひとつでも、こぼしていると思います。

それらしいことを何か言っていませんでしたか?
それを思い出してみましょう。

もし、そうであるならばそういうことです。

「親の劣等感にあなたが巻き込まれただけ」それが答えです。

あなたは親から愛されなかったのではありません。

親が親自身を愛せなかったのです。
親の劣等感に巻き込まれたのは、親も同じだったのです。

それがわかったのなら、もう終わりにすべきことがあります。

それは、自分の顔に劣等感を抱かないことです。

人は苦しみがあると、苦しい顔をしてしまいます。
でも、それがなくなれば本来のあなたの顔になるのです。

恋愛した、自信を持てた、人生が変わった、気が楽になった・・・。
そんなことで十分、顔は変わるのです。

本来の自分の顔に向き合ってみてください。

人の顔は人生で造られる。

あなたが「顔」ばかり気にしているのであれば、あなたはイケメンや美人ではないと友人として迎えたくないと言っているも同然です。

たぶん、そんなことはないはずです。

愛情も友情も顔で決めているのではなく、性格だったり、人となりであったり、思いやりであったり、気が合ったりで決めているはずです。

そこまで顔を重要視していないと思います。

もうちょっと背中を押すよ!

もう人の言いなりで人生を決めないようにしましょう。

「親に言われた」「あの人に言われた」は、もうおしまい。
親の評価であなたが決まるのは、子供時代の時だけ。

あなたが親を見て、成長しましょう。
親が立派で、尊敬出来れば良いに越したことはありません。

しかし、親も人間なのです。
いつまでも親の言葉が絶対なら、あなたは親の人生を歩んでしまっています。

これからはあなたがあなたを評価する。
あなたが自分の顔を決め、あなたが人生を決めるのです。