母親からの要求に苦しむ時、実はあなたも要求しないでくれと要求しています

こんにちは!自尊心向上を目指す生き方ブログ 和華です。

これを読むといい人

  • 母親がウザい
  • 「たまには帰ってこい」とうるさい
  • 過干渉

要求し合っている

母親からの要求に苦しむ時、実はあなたも要求しないでくれと要求しています。

・母に変わってほしい
・自分の今している事、気持ちを受け入れてほしい
・否定しないでほしい

母親からの要求の中に、あなたの要求が隠されているのです。

もしかして、今いる環境に罪悪感がありますか?

・本当は、母親に対して、かわいそうなことをしている
・寂しい思いをさせている
・冷たい娘なのではないか

母親はあなたと同じです。母親の行動を見て、自分に気が付きましょう。

自分への疑いを止めることが、母親からの要求を止めることに繋がります。

あなたが変わる

迷いや疑いが根底にあるから、気持ちが揺らいでいることはありませんか?

母親からの要求であなたは【気持ちが揺らいでいる】のではなく【元々揺らいでいるから、人に言われる可能性】を疑ってみてください。

あなたは今、自立しようとしています。
母親からの要求に打ち勝つべきです。

同時に自分への疑いにも打ち勝つべき時に来ているのです。

母親からの要求を止めようとすることは、【心が乱れるから言わないでくれ】ということかも知れません。

母親を変えようとするのは止めましょう。

解決策。では、どうすれば?

自分の心を見てください。

あなたは今、もし、母親が寿命で亡くなってしまったとしても、その道に進む覚悟が出来ていますか?

あなたが母親の要求で心が乱れるなら、その気持ちに覚悟が出来ていないのです。

あなたは、自分の人生で必要だと判断したから、今、そこに行こうとしてします。
それに突き進んでください。

母親が寂しがるのは、それは母親自身の問題です。

父親(夫)に相手にされなかったり、もしくは先立たれ、友達もいない状態で、ひとりにされるのを怖がっています。

母親の立場なら、それを子供に求めるのではなく、母親自身が母親の責任でもって、今を楽しく生きる術を探すべきです。

普段、子供を自由にさせているからこそ、親自身がSOSを出した時、子供は喜んで助けてくれるのです。

与えたから受け取れるということです。

もうちょっと背中を押すよ!

あなたは、母親を説得する必要はありません。

あなたの心が揺るがなくなれば、母親の要求は自然と収まります。