こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。
これを読むといい人
- 元彼とよりを戻したい
- 元彼との復縁
- 元彼を忘れられない
別れてひとりぼっちになるのは、自己愛を満たす時間
そもそも、元彼とは何らかの問題があって別れたということを受け入れてください。
お互いの自己主張が強すぎたり、片方の欲求が強すぎるなど、付き合いのバランスが崩れたから別れたのです。
ですから、イライラしたり、辛かったり、寂しかったりしたはずです。
辛いでしょうが、別れた時点で、それは正解だったんです。
もし、復縁したいというなら、なぜですか?
1、相手と別れた途端、「寂しい」ということに気が付いた
2、もうこの先、彼のような人は現れないかも知れない
1、相手と別れたことで「寂しい」と思うなら、元々あなたが「寂しかった」可能性があります。
自分の独りぼっちを怖れて「寂しい」と思うなら、このタイミングは「あなたがあなたと向き合う時間」なのです。
あなたは愛されて当然なのです。
それを受け入れるべく、このタイミングに自己愛を満たしましょうと言っているのです。
もし、相手にあなたの欲求を受け入れてほしい気持ちが強ければ、お互いの付き合いにバランスが崩れますし。
崩れるということは、あなたが欲求不満状態が強すぎて、相手に要求してしまっているのです。
だとするなら、今一度冷静になり、まずは自分への「愛」を取り戻す方が先になります。
2、「彼」に執着しすぎている可能性もあります。
逆に他の人に心が開けないから、彼にこだわるのかも知れません。
また、新しい人と出会う可能性を信じていないのです。
結局、ここでも「寂しさ」、そして「執着心」を感じます。
この段階で、復縁を望んでいるとするなら、あなたは元彼と別れた時と何ら変わっていないのです。
問題があるから、別れました。
でも、あなたは変わらない。
ただ寂しいだけで、忘れられないだけで、このまま復縁しても、当然の如く、また別れがやって来るでしょう。
楽しいのは復縁直後だけです。
構ってもらえなかった父親への気持ち
「寂しさ」が強く、なおかつ元彼に執着心があるとすると、新しい男性はやってきません。
あなたが無意識に、もしくは現実的に他の男性を拒否しているからです。
でも、なぜその元彼に執着するのか?は、幼少期の父親の関係性にあるかも知れません。
元彼を選んだのも、幼少期に父親に構ってもらえず傷ついた気持ちが、父親の面影と似ている彼を選んだ可能性があるからです。
父親から構ってもらえなかった気持ちを元彼から得ようとしているのです。
そして、新しい男性を受け入れないのも、父親との関係性により、他の男性に心を開くのが怖いことや自信がないので執着するということもあり得ます。
それは、人間関係への難しさを感じているために、やっと心を開けた元彼と離れてしまうのは、辛すぎて先に進めないのかも知れません。
解決策。では、どうすれば?
元彼との復縁は一旦、脇に置いてください。
前を向きましょう。
もちろん泣きたいだけ泣いてください。
そして、もし何が原因だったか、わかるならそれを冷静に心で眺めてみましょう。
- 自分は無理していなかったか?
- 犠牲的になっていなかったか?
- 本音で付き合えていたか?
- 一方的なわがままになっていなかったか?
それを振り返ってみてください。
時間が掛かっても、良く思い出し、順番に分析し、理解し、受け入れ、手放し、忘れることです。
家族や友人、そして、今まで目もくれなかった元彼以外の男性にも心を開くよう努力しましょう。
話をしたり、遊んでください。
今一歩、あなたが大人になっていなければならないのです。
強い欲求、そして相手への強い要求があるなら、それは彼からしたら負担になります。
本当の自分とかけ離れた「寂しい」自分では、同じ苦しい恋愛を引き寄せてしまいます。
愛されるべきあなたを、自分自身が受け入れることで、本心の自分と統合し、新たな出会いが期待できます。
それは、あなたが自律するからです。
そして、新しいあなたに合った相手に恵まれるのです。
またそれは、新しい相手かも知れませんし、たとえ元彼だったとしても、あなたが今一歩大人になっていれば、相手も今一歩大人になっているので楽しい恋愛になるでしょう。
つまり、問題があった相手とは、宇宙が別れさせてくれたのです。
あなたの幸せのために。
もうちょっと背中を押すよ!
統合とは、本当の自分になること。
どこを統合するか?というと、本心に従う無邪気な自分と父親の関係性に傷ついて自分を後回しにしてしまうような犠牲心を持った自分です。
例え、父親の関係性に傷ついたかどうか理解できなくても、恋愛がうまく行かないのは、自分自身への自己愛が欠けているのです。
しかし、うまく行かなかった相手も同じです。
あなたとの付き合いで学んだと思ってください。
相手は変わりません、変わるのはあなたです。
あなただけでも先に気づいてください。
あなただけでも先に気づけば、否応なく相手も気づかざるを得ないのです。
それはあなたが、あなたも問題を抱えていますよとお知らせしろと言っているのではありません。
あなたと会わないことで、元彼は自然と自分に向き合うようになりますので、心配は要りません。
それよりかあなたはあなたに集中すべきです。