モラハラ彼氏とモラハラされる彼女に何が起きているのか

こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。

これを読むといい人

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モラハラ彼氏への対策は自分自身

モラハラ気質の男性と付き合ってしまう女性は、自分に対してモラハラをしています。

それが現実になっているだけです。

モラハラ男性と付き合いを避けようとして

・定番のセリフ
・どんな特徴か
・弱点
・あるある

などの項目を検索すると思いますが、それを追及したところで、根本が理解できなければ、また、出くわす可能性は高くなります。

ですから、定番のセリフを見つけるなら、あなたが自分に否定的に投げかけている言葉を探す方が早いです。

あなたが、自分に対して責めているであろうセリフを上げてみてください。

それが、あなたがモラハラ彼氏から言われる、自分だけの定番セリフです。

人が言われたセリフを見ても仕方がないんです、自分ですから。

モラハラは、罪悪感であり、自己否定があるから、モラハラするのです。

劣等感の表れでもあります。

モラハラ男がたくさんいるのは、自己否定が強い人が多いということですし、そして、自己否定が強い女性も多いということです。

自己否定が強い人同士がカップルになっているのです。

なぜ、自己否定をするのか?

あなたの過去に心の傷が隠れています。

人は、罪悪感や自己否定が一番のストレスです。

自分を責めたり、批判していることに気が付いてください。

その批判があるから、自分を愛することをやめ、自分を奴隷に貶めているわけです。

一般的に多い状況の女性側と男性側と分けて説明してみます。

女性(モラハラを受けている側)は、感情が内向きに向かうことが多いです。

自己否定があるということは、劣等感であり、それを外に発散できずに、握りしめて自分を苦しめます。

また、男女関係なく、性格の問題もあり、内向的であまり意見が言えない、自分を責めすぎるような人が受けやすいです。

それは、自分が自分にモラハラしている可能性があり、それが彼氏や身近な男性に現れています。

つまり、どうせ自分は、批判されるべき人間だと心の奥深くで、強く信じてしまっているので、それが表面に出てきているだけなのです。

男性(モラハラをしている側)は、感情が外向きに向かうことが多いです。

感情の処理を得意としない場合も多く、それがネガティブな場合は、抑えきれず攻撃となって相手に向かいます。

攻撃は、時として、他者から与えられた攻撃に耐えてきたからこそ、今、爆発している可能性もあります。

解決策。では、どうすれば?

どちらも、自分を否定したり、批判したりすることを止めることです。

過去に何があったか?思い出してください。

幼少期の時が、一番可能性が高いです。

モラハラをする彼氏も、モラハラを受ける彼女も、幼少期に人格否定的に叱り付けられた可能性があります。

子供が間違ったことをしたら、親は叱ります。

しかし、それが理不尽で、人格否定をするほどの事ではないのに、そのように叱る親がいることも確かです。

人格を否定する叱りつけをすると子供は、反抗の余地もなく自信をなくし、その状況を諦めてしまうので、トラウマになりやすいです。

そういう親は、褒めることは一切しないです。

そして、親から認められたい子供にとって、親を責めるのではなく、自分を責め、自分の失敗でもって、親は自分を叱るのだと思い込みます。

というか、そういう思い込みをしないとこの先、この家族と生きていけないからです。

子供は、どんな親であろうと、子供から親を捨てることは出来ないのです。

そして子供に、親の正当な叱りつけ方を理解できるはずがありません。

ですから、自我が育つまでは、ひたすら我慢し、怖い思いで生活してきました。

しかし、自我が形成されるにしたがって、子供は理不尽だと段々気がついてきます。

そうすると、それがストレスとなって、大人になったころ、人生に人間関係の闇として現れるのです。

もうちょっと背中を押すよ!

要するに、育てられ方の問題です。

もし、モラハラ彼氏が普段優しいのであれば、それが彼の本来の姿でしょう。

別れるなり、離れるなりしても良いですが、あなたも自分自身を否定し、いつまでも責める気持ちがあるなら、また同じような、モラハラ彼氏と付き合ってしまいます。

モラハラ彼氏にばかり対処しようとするのではなく、自分自身に向き合ってください。

waka
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