あなたが恋愛できない理由と愛されるようになる土台作り

こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。

これを読むといい人

  • 恋愛できない
  • 恋愛できない理由を知りたい
  • 恋愛できるようになるには?

自分のことが嫌いで、信頼出来ない

Q:なぜ?自分のことが嫌いで、信頼出来ないの?

A:親から嫌われ、居場所がないと思っているから

Q:なぜ?

A:幼少期に親への欲求が満たされなかったから

Q:欲求ってなに?

A:親からの愛情であり、与え

基本的に
・認められる ・褒められる/叱られる ・助けられる 
・守られる ・話をしてくれる/聞いてくれる ・遊んでくれる など

Q:具体的に満たされなかった原因はどこにある?

育った環境の問題:
・親から身体的/精神的虐待を受け、ないがしろにされた
・両親が自分以外の兄弟姉妹を可愛がる差別を受けた
・両親が教育熱心で支配された暮らしだった
・親の不仲によって、いつも怯えていた
・父親が母に暴力を振っている光景を見続けた
・両親とも共働きで、独りぼっちもしくは兄弟姉妹だけの時間が多いかった
・父親(母親)が愛人を作り、母親(父親)はいつも泣いていたもしくは居ないものとして扱った
・両親が離婚や死別して、片方の親だけと暮らした

そして、親の劣等感や怒り、悲しみに巻き込まれた。

つまり、ここに居ていいんだという安心感があり、尊重して貰えたかどうか。
この安心感は「親からの受け入れ」であり、居場所があるということ。

恋愛できない人は、幼少期に親との環境や関係性の中で傷ついた記憶を持っているはずです。

自分が苦しいと思うのは、なにも自分が直接痛い目に遭っただけではなく、その辛い光景をずっと見続けてきたことも十分傷つく要因です。

上記のような、両親と自分との関係性が、人間関係を縁遠くし、自分との信頼関係を難しくします。

ですから、上記の数々を

あなたが思うように満たされなかった、満たして貰えなかった

ことが原因。

なぜなら、本来、親から貰えるであろう愛情や与えが貰えなかった場合、子供は親から嫌われていると思っていたり、自分はいらない子なんだと考えたりします。

また、大好きな両親が問題を抱えていることだけでも、子供は傷つくのです。

それは、ほとんどの場合、なぜ親は自分を受け入れてくれないかはわからないし、こういう環境にいるのかを教えてくれるわけではないため、子供としては「きっとこうだろう」と間違った思い込みも含まれて解釈してしまいます。

ですから、親から嫌われている、もしくは愛されなかった、親を助けられなかったなど複雑な思いがあって、自分への信頼をなくし、そんな自分が許せないと思っているかもしれません。

ここに居てはいけない罪意識

罪悪感は自己否定です。

・血のつながった親から愛されないのに、どうやって他人から愛されるのだという疑問。
・好きで結婚したはずの両親がどうしてこんなにも憎しみ合ったり、いがみ合ったりするのか。
・愛される自信を見出せない。

あなたの心は、

寂しい、悲しい、苦しい、辛い・・・などと感じ続けてきました。
もしくは感じないように、見ないようにしてきました。

その長い時間の中で、愛する愛されるということがわからないのです。

また、「愛する」行為も、親が「愛する」行為を見せてくれることで、親に愛されたように自分を愛そうとなるはずが、その経験がありませんでした。

恋愛できない時は、心の休息

「恋愛できない」というよりは、再び嫌われ、苦しむことから心を守っているのです。

いまだに癒されていません。

寂しい環境に耐え続けてきたため、「できない」という状況は、『ちょっと待って!心の傷が癒されていないよ!』と言われていると思ってください。

だから焦らなくていい!
「できない」という時間も必要なんです!

また、自信がないのではなく、未知の世界で経験がないから見えないのです。
自信を持てないというより、つけようがない状況です。

心が癒されていないと・・・

▼人に支配されやすい・乱暴に扱われやすい
・自分に価値を見出せていないため、他人の意思に任せて生きる
・自分を諦めているため、努力は他人に対して行う
▼騙されやすい・浮気されやすい
・他人の言いなりになり、嫌われまいと犠牲的に生きてしまう
・自分の意見を言えなかったり、本音を隠してしまうため魅力が伝わらない
▼逆に自分が相手を支配する
・他人に幸せを要求し、被害者意識で感情で相手をコントロールする
・見捨てられる恐怖心があるため、相手に罪悪感を押し付けて黙らせる

注)どれか一つではなく、混ざり合っている場合もあります。

この状況で恋愛すれば、付き合う相手も同じような意識を思っているため「支配と依存」となり、楽しい恋愛には程遠い付き合いになります。

心が傷ついて、自分を見失っている状態なので、今は、恋愛する状況にないと思ってください。

なぜなら、恋愛は「対等」な男女の関係にあります。

今のあなたは、まず自分との「対等」という距離感が分からないため、まず「対等」になるという決心が必要です。

だから、「決心する」という時間が必要なのです。

解決策。では、どうすれば?

急に親を許したり、自分を許すのは難しいです。

「許し」は、きっとあなたがあなたを開放した時、静かにやって来ます。

まず、あなたが繋がるべき相手は、恋愛相手ではなく「自分自身」なのです。

愛する行為1:図書館に行って、同じような体験した人の本を読んでみる

 

あなたには、まず共感が必要です。
同じ体験した人の本には、あなたの本当の想いが隠されています。

それは、「恋愛関係」や「親子問題」でも良いでしょう。
自分を探して下さい。

作者や主人公をあなた自身だと思って、読んでみましょう。

作者や主人公の気持ちを読むと自分が共感しているつもりが、逆に共感されているように感じ気持ちが和らぎます。

気になるタイトルや読みやすそうな本から、手に取ってみましょう。

★共感されることを味わいましょう

愛する行為2:恋愛は一旦休止、ぼ~とする時間を増やす

力を抜いてください。

あなたは愛されるために、「女性」に生まれてきました。
愛される女性に、戦いの魂は必要ありません。

今まで、たくさん戦ってきました。
もう、終わりにしましょう。

これからは愛される道に進むのです。
そのためには、心も頭も空っぽにする必要があります。

ぼーと過ごしていると、力も抜け、本心が蘇ってきたり、本当の想いに気づくことが出来ます。

注意)出来れば外で日中。または、自分の部屋から流れる雲を見つめるとか。
人の気配が無さ過ぎる場所は、かえって危険なのでうるさくない程度の場所。

★あなたが「ああ~私、女性だなぁ・・・と思うところはどこですか?」

愛する行為3:あなたの「好き・得意・できる」を見つける!

つまり、「好き」が見つかると同時に「嫌い」が見つかります。

好きは追及し、嫌いは手放す。

例:静かなところが好き!だから、人ごみは苦手
   → 静かな公園に行き、お花や風景を撮ってみよう!

出来る限りで良いので、休日のたびに計画してみてください。

ノートに「好き・得意・できる・したい・食べたい」と「嫌い・不得意・苦手・無理・できない」を分けて書いてみましょう。

眺めて過去を思い出してみましょう。

なぜ、それが好きですか?
なぜ、それが苦手だと感じますか?
なぜ、それがしたいのですか?

一つ一つ理由を思い出してみましょう。
共通点や違いを探してみましょう。

性格は?
深くて狭い?
広くて浅い?

その職業で合ってる?
その洋服で本当のあなた?

そのようなあなたはどんな人ですか?

★魅力や個性を見つけましょう

愛する行為4:本音を言う・正直になる

行動すると必ず、問題(覚悟を試すようなこと)がやってきます。

店員さんや問い合わせしたときの担当者、近所や習い事の先生や生徒など、それになるべく誠実な対応をしてください。

宇宙は他人を使ってあなたの本音を引き出そうとします。

あなたがあなたの価値を自分で気づいてもらうために、他人を使った刺客を送り込むのです。

少しずつでもいいので、言うべきことは言うようにしましょう。

例えば、

注文とは違う飲み物が運ばれた時は、「違います」と言ってください。

わからないことがあれば聞いてください。

ひどい対応された時は、「この対応は失礼だと思います」と言ってください。

あなたの本当のスタンスが見えてくると同時に、どれだけ他人軸で生きてきたかわかります。

逆に、

注文した食事がおいしければ、「おいしかったです!」と伝えましょう。

誠実な対応されたら、「ありがとうございます」と言いましょう。

気に入ったお店があったら、通ってみましょう。

あなたの喜怒哀楽は、あなたをより人間らしくしてくれます。
いつも、自分の感情に目を配りましょう。

注意)自分の「喜」や「楽」から挑戦すると、うまく行きやすいですし、挑戦しやすいです。
「怒」や「哀」の対応であっても、社会人であることは忘れないようにしましょう。
あとは、無理し過ぎないこと!

★自分軸で生きましょう

愛する行為5:不当な扱い・乱れた環境を避ける


心の中にネガティブな気持ちや記憶を持っていると、そのような体験が増えたり、そのような場所に無意識に引き付けられてしまいます。

今の通っている学校や職場、アルバイト先やグループ活動場所に、いじめや仲間外れ、浮気や不倫、モラハラ・セクハラが横行していませんか?

もし、万が一そのような環境や人間関係があるなら、早めに離れましょう。

あなたの居場所ではありませんし、あなたが付き合う人たちでもありません。

自分の環境を正しく判断し、あなたが居て心地の良さを感じたり、関係性が良好な人たちと一緒に居ましょう。

それには、あなたが【自分は大切な人間であり、幸せになるために生まれてきたんだ】ともう一度思い出す必要があります。

そのように考えて、自分を生きていると「こんなに気持ちいい場所があるんだ」という場所に巡り合います。

それはご褒美です。

あなたがあなたを大切にしたご褒美です。

★自分へのご褒美を受け取りましょう

愛する行為6:先延ばしにしていることを実行する!

もし、愛する行為1~5が、まだ手が付けられないあなた!
ここから始めてください!!

  • 買いたいモノを買う!
  • 捨てたいモノを捨てる!
  • 行きたいところへ行く!
  • 始めたかったことを始める!
  • 止めたかったことを止める!
  • 食べたかったものを食べる!
  • 断りたかったことを断る!

なんでもいいんです!
とにかく片っ端から実行してください!!

それは、自分が自分に「与える(愛する)」行為です。

あなたが今まで先延ばしにしてきたことは、あなたがあなたへずっと与えてあげてなかったものです。
そこにはずっと、自分を無視してきた自分がいます。

そして、あなたはずっと他人にばかり自分を与え続けてきました。
だからこそ、今度はあなたがあなたへ「与え」、あなたがあなたの想いを「受け取って」ください。

これらを出来る出来ないはともかく、リストにまとめて、これならやれる!というところから始めてみてください。

何かきっと新しい発見や実行してみて、気持ち良かったりすることがあると思います。

それを感じたら、「良かったね」と自分に言い聞かし、「ごめんね、先延ばしにして・・・」と謝ってみましょう。

★自分の期待に応えるのは、あなた自身です。

もうちょっと背中を押すよ!

結局、人間は人間から教わります。

もし、あなたが相手の気持ち優先で、自分を犠牲的に扱っていたとするなら、この「愛する行為」活動でプラスマイナス0にしてください。

好きと嫌いはあっていい!それがあなたの個性です。
つまり自分軸。

自分が良しとするスタンス、考え、価値観や評価がないから、「あなたでなければ」ということは無いのです。

「あなただから」「あなたがいい」「あなたでなければ」を増やす。

あなたが「ない」状態なら、他人はあなたに見向きもしません。あなたを素通りするでしょう。

段々、自分は自分のために生きていると感じるようになります。

このように、自分を生きることへ挑戦していくことで、自分にふさわしい恋愛相手が見つかるようになっているのです。

人生は自分を知る旅。
【自己実現】があなたを生きる第一歩です。

あなたのその魅力を発見するために生まれてきました。
だから、自分の魅力に気づき、表現すれば愛されるのです。

それは、あなたがあなたを愛し始めた証拠です。