ぶりっ子にムカつくのは、本当はぶりっ子したいのに出来ないから

こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。

これを読むといい人

  • ぶりっこの女を見るとムカツク
  • なんでぶりっ子ってぶりっ子するの?
  • なんで男ってぶりっ子が好きなの?

自分への抑圧がある

「出来ない」「恥ずかしい」「嫌われる」という観念がある。

どうせ私はモテない、「ぶりっ子」をしたところでモテっこないと思っているのです。

男性を「ぶりっ子」という〝あざとい″方法で騙してはいけないとも思っているのかも知れません。

また、女性は、共感・同調の生き物。
「ぶりっ子」をすれば嫌われるのはわかっています。

でも心の底では、「私もぶりっ子をしたい!」と思っているのではありませんか?

それを目の前の「ぶりっ子」が、いとも簡単にやって退けるから頭に来ているのです。

本当は「ぶりっ子」したいのに〝してはいけない″と感じているから、心を揺さぶられ、平常心をかき乱されているのです。

どうしたら男性からモテるか?を知らないだけ

「ぶりっ子」の定義を当て嵌め、こういうしぐさをすれば男性が振り向いてくれる、でもそれは「ぶりっ子」・・・という狭間で悩み苦しむ必要はありません。

なぜなら、本来は「ぶりっ子がしたい」のではなく、単に「男性から好かれたいだけ」です。

ただ、どうすれば男性から好かれるのかがわからないから、「ぶりっ子」してチヤホヤされている「ぶりっ子」を見て、そうすればモテるんだ・・・と思っているだけなのです。

「ぶりっ子」は依存心から来る

では、なぜ「ぶりっ子」は「ぶりっ子」をするのか?
それは、〝ぶりっ子をしなければならない″からです。

同性を敵に回し、全男性の目線を釘付けにしたい強い欲求があります。

そこまで必死になるということは、「不足感」です。
足りないから強く求めているのです。

その不足感は「依存心」です。

原因は父親かもしれません。

幼少期に父親から無視をされ、もしくは父親が自分に無関心だったり、母親という女性に無関心で他の女性を相手にしていたりと、父親から娘としてもかわいがられなかったりするとその欲求は大人になって、父親ではなく、他人の男性に向かいます。

娘にとって父親は男性との関係性を学ぶ相手でもあるのです。

父親から愛されなかった苦しみが依存心として、他の男性に自分を救ってもらおうとしているのです。

これはなにも「ぶりっ子」に限ったことではありません。

解決策。では、どうすれば?

男性は助けたい生き物。

自分を女性と認め、受け入れ、男性から助けて貰おうと意識すれば、自然と助けたい男性がやってきます。

なにも、恥ずかしさを押し殺し、内心冷や汗を掻きながら「ぶりっ子」することはないんです!

出来もしない「ぶりっ子」への意識は捨てましょう。

素直になり、男性にあなたという女性を助けさせるように仕向ければいいだけなんです。

そして、助けられたら、「ありがとう!」「さすが!助かる!」と満面の笑みでお礼をすればいいんです。

変に遠慮はかわいくないです。
時として遠慮・謙遜は「拒否」だからです。

もうちょっと背中を押すよ!

あなたは女性です。女性として認められたいから、男性を探すのです。

なら、男性だって同じこと。男性も男性として認めてもらいたいだけです。

男性は「ぶりっ子」が好きなのではなくて、自分を男として見て、頼ってくれるから「かわいい」と思うだけなのです。

男性に助けて貰いましょう。

男性は、「この女性なら助けられる」と思うと真剣になり始めます。

女性のあなたが、そのハードルを下げてみましょう。
それが、男性に心を開くということです。
(しかしながら、良からぬ男性には気を付けましょう。