嫌われるから言えなかったでは済まされない

こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。

これを読むといい人

  • 本音を言えない
  • 本心を明かすと嫌われるのではないか
  • 自信がない

『本当は、私、○○なの!』

自分の本心を偽って、交際したり、結婚しようとするのは止めましょう。

嫌われまいとして、本心を明かさず、付き合ってから、もしくは、結婚してから、本音を少しづつ言っていくのは、よくありません。

相手も戸惑うばかりか、あなたを「本音で付き合ってくれなかった人」となります。

恋愛では、まだ「仕方がない」で収まっても、結婚ともなれば、そうも行きません。

ケンカの種ですし、内容に寄っては、離婚も視野にされる可能性もあります。

結婚は、めくるめく愛の生活である反面、現実の生活でもあります。

素敵なプロポーズや夢の結婚式に気を取られ、自分の本心や弱み、出来ないこと、苦手分野を言わなければ、『なんで言ってくれなかったんだ』になります。

相手も、あなたと一緒に幸せになりたいのです。

あなたと○○していきたい、○○であろうと想像して結婚を決めているはずです。

結婚になれば、自分やあなたの仕事の状況や環境、子作りの時期、新居の場所、どんな生活になるのかなど、たくさんのシュミレーションをしながら思い描いていることでしょう。

嫌われまいとして隠すのは、結婚してしまってからでは、失礼になります。

付き合う中で、時期を見ながら相手に本心を明かしていきましょう。

もしくは、プロポーズや婚約等の段階で、細かい話を何度もしていくことで、相手も一緒に理解しようと努めてくれる可能性があります。

相手との話し合いは、譲れるところ、助けられるところ、歩み寄れるところとなり、少しでもお互いが無理のない生活が出来るかの助けになります。

何より、正直に言ってくれる人となります。

解決策。では、どうすれば?

自分に自信がないから言えなかったでは、自己都合なのです。

「出来ない」「苦手」は、誰でも少なからずあります。

付き合っている時は、我慢し、極力見せないようにしていたなどと言われたら、相手は騙されたも同然の気分となり、自分に心を開いていれなかったんだと絶望してしまうでしょう。

それと同時に、ズルいと感じられるかもしれませんし、これは愛ではありません。

自分を正直に表現することは、わがままとは限りません。

もし、その人に嫌われても、正直さに近づいてきていくれる人もいることを忘れないで下さい。

人間は、出来ないところがあって当たり前です。

良くないのは、自信がないという言い訳で相手を勝手に追い詰めることです。

もし、過去に離婚経験や出産経験、子供の有無、慰謝料の発生、借金、性別転換、・・・

これらを結婚相手に言うべきか迷ったら、必ず専門家に相談してみましょう。
中には、墓場まで持っていく、知らぬが仏もあります。

もうちょっと背中を押すよ!

あなたには、あなたに合う人が必ずいます。

また、なんでもかんでも一緒だから、うまく行くとは限らないのです。

結婚は、「補うこと」にあります。

性格が違うからこそ、助け合って、補い合っていくからです。

ですから、自信がないなら、特に相手との話し合いを重要視しましょう。

何が出来て、何が出来ないかを相手に知って貰ってから結婚しましょう。

お互いのためです。