こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。
これを読むといい人
- 彼や結婚相手のスペック
- 自分のスペック
- 「スペック」という表現ってどうなの?
自分を人間として扱う
最近、ネット上の恋愛や結婚相談などを見ていると、自分や相手のプロフィールを「スペック」と言う表現があります。
あなたや相手は、機械や製品ではありません。
心の通った人間です。
恋愛は、自分の心の反映だと思ってください。
相手や自分を「スペック」と表現し続けるなら、あなたは自分や異性に対して何の愛情の欠片もないのです。
それで、相手が見つかるでしょうか?
あなたがどういう風に自分や相手を扱うか、スペックとは別な角度から考えてみましょう。
- 「付き合ったことがない」
- 「彼氏いない歴=年齢」
- 「アプローチされたことがない」
- 「婚活や結婚相談所で何人にも断られる」
あなたは、上記が当てはまっている人をどう判断しますか?
相手が上記だったら?自分だったら?
例え上記が当てはまったとしても、そこには理由があるかも知れません。
- 愛された記憶がない
- 自分を好きではない
- 人を信用できない
- 「好き」がわからない
もしかすると、「スペック」という言い方を使って、ありのままの自分を出せないだけかも知れません。
でも、あなたがあなたをどう扱っているかが、現実になる世の中だとするなら、このままではどうなってしまうでしょうか?
振られる原因はあなた自身への評価
「愛してくれない」「愛されない」と評価を下しているのは、あなた自身です。
あなたがあなたを否定しているから、人から否定されます。
自分軸を持ちましょう。
あなたがもし、誠実で真面目な人を探しているのなら、その人は、誠実で真面目に同調しているから、そうしているのです。
では、あなたはどうですか?
自分は、自分に対して誠実で真面目ですか?
だったら、誠実で真面目な人がやってきます。
でも、誠実で真面目な人がやって来ないなら、あなたは誠実で真面目な人ではない可能性があります。
相手に望む前に、あなたが自分をかわいがり、大切にし、尊重してください。
理想の相手に、まず自分自身がなってみてください。
あなたがまず、誠実で居るべきです。
自分に対して、機械を扱うような「スペック」という言い方を止めましょう。
あなたは、「スペック」で相手に高望みしているのではなく、「スペック」で自分を貶めているから振られるのです。
解決策。では、どうすれば?
このままでは、あなたは世間の犠牲になります。
この世は自分次第!
あなたが自分を大切しないから、あなたは大切にされないのです。
恨みの念がありますか?
自分を愛してくれなかった人。
その人から愛されようと犠牲を払っているように見えます。
自分を責めれば責めるほど嫌な気持ちになります。
人生に不平不満を言っている人に魅力を感じられますか?
あなたが、人生に不平不満を言っている人に魅力を感じるのであれば、問題ありません。
自分に置き換えてみて下さい。
あなたも魅力を感じない相手にアプローチしないはずです。
もっと自分と繋がってください。
自分はどうしたいのか?
周りに流されて「プロフィール」を「スペック」というのを、自分から止めてみてください。
あなた自身があなたを世間から、レッテルを貼り、ないがしろにし、笑いものにしています。
愛されたいなら愛されたいでいい。
自分を可愛がろうという経緯の中で、自分を大切にする術を学んでいくのです。
もうちょっと背中を押すよ!
それだけ、自分を否定し、犠牲に思うということは、過去に自分を守ってくれる人がいなかった可能性があります。
また、過去に起こったことをきっかけに、傷ついたり、見失ったりして、世間や自分の立場を過小評価してしまう場合もあったでしょう。
でもそれを、すべてネガティブに捉えるのではなく、そこから何を学ぶか?なのです。
人が言っていることが、「果たしてそれは本当だろうか?」「それは真実なのか?」「私はこう思う」という信念を引き出す「自分自身への気づき」の場合もあります。
世間から評価された自分だけが自分ではなく、自分で評価した自分も自分です。
世間に流されて、低い評価の自分を作り上げないようにしましょう。
自分の頭でよく考え、自分に対するモラルも必要です。