あなたの結婚相手は、自分とは「真逆」な人

こんにちは!自分改善サポーターブログ 和華です。

これを読むといい人

  • どんな人が結婚相手にふさわしいか?
  • 結婚相手に迷っている
  • 離婚が怖くて結婚に踏み切れない

あなたとは「真逆」な人とは

あなたがもし、感受性豊かなら、相手は理論派です。
あなたがもし、大雑把なら、相手は繊細です。
あなたがもし、皿洗いが嫌いなら、相手は皿洗いが大好きです。

つまり、こういうこと。

これを「性格」と判断するのは無理があるかもしれません
ですが、一緒だからうまくいくとは限らないのです。

結婚は、長きに渡り、生活を共にして助け合って生きて行きます。

性格が一緒だと同じところが出来て力を合わせられますが、両方が苦手なことが降りかかると途端にピンチに変わります。

そのため、本来の相手は、真逆を選ぶべきなのです。
自分の苦手なもの、得意なものが真逆であることです。

あなたの暴走を止め、相手の背中を押してあげる

最初は、もちろんフィーリングや目の前の趣味が一緒でも良いと思います。
しかし、その趣味が一緒でもお互いに何か違う点は何だろうか?と探してみても良いでしょう。

「感受性豊か」と「理論派」の場合も、あくまでも一例ですが。

例えば、感受性の豊かな人が「これやれる!」と思って、何かに取り組み始めたとしても、相手が理論派なら、それにはこれが必要、これだけお金が掛かる、こんな契約があると助けてくれます。

これは「引き止められた」のではなく、安全性を考慮した検討材料の提示です。

また反対に、理論派の相手が、会社の人間関係がうまく行かなくて悩んでいる時、感受性の豊かな人は、人付き合いも得意としている可能性があるため、人付き合いが得意としない理論派に、付き合うコツを教えているかもしれません。

得意なことは、苦手な人へのヒントを持っている場合があります。

つまり、

あなたの暴走を止め、相手の背中を押してあげる

そういう相手を将来のパートナーにすれば、大きな失敗を極力防ぐことが出来るのです。

違うからこそ、魅力であり、鼻につく

時として、自分と違う相手は、自分が持ってないものを持ち、出来ないことが出来るという魅力にあふれています。

しかしながら、違うことについて、自分が少しも譲ることが出来ないと途端に鼻につく可能性があります。

相手に譲ることが出来ない状況は、険悪なムードとなり、結婚生活に影を落とすことになり兼ねません。

その場合も、自分も相手も尊重し、「譲る喜び」を信じましょう。

解決策。では、どうすれば?

ですから、付き合っている時に、相手との違う部分をしっかり見極めることが必要です。

趣味は一致しているが、他の性格の部分で違うところはどんなところなのか?

たとえ、結婚するまで知れなかったとしても、基本的に結婚は「補い合い」なので、いずれ見えて来ます。

そこで、自分と相手を尊重するには、自分も言うべきこと、思っていることを言うようにし、相手もの同じ条件で対応しましょう。

考え方が違っても、相手のいうことを真っ向否定するのは、尊重しているとは言えません。

あなた「私、イチゴが好きなのー!」
相手「あぁ、俺嫌い!!」
あなた「・・・」

となったら、会話はここで止まります。
相手はあなたの「イチゴが好き」という話に耳も貸しません。

あなたのイチゴが好きなことは自己開示であり、それも含めて「あなた」なのです。
即、否定されれば、その先の会話は気持ちよく出来るものではありません。

あなたが相手の大切な部分を否定すれば、相手はあなたの大切な部分を否定してきます。

それは復讐行為です。
お互いに否定の気持ちが芽生え、他の些細な生活行動にも波及します。

あなたが相手の大切な部分を尊重すれば、相手はあなたの大切な部分を尊重してきます。

それは協力関係です。
お互いに思いやりの気持ちが芽生え、他の些細な生活行動にも波及します。

もうちょっと背中を押すよ!

「性格の不一致」で、離婚するのではなく、「性格の不一致」で結婚するのです。

「性格の不一致」で、離婚するのであれば、お互いが「譲ることも喜び」が出来ずに、我を通しただけです。

性格が100%一緒なカップルはいません。
それはわかっていると思います。

結婚は「補い合い」であり、だからこそ「譲ることも喜び」となれるのです。
どっちが上でも下でもない、相手とは対等な関係を維持すること。

嫌いなものは嫌いで良い、理解できないものは理解しなくてもいい。

しかし、相手を尊重して、理解に努め、どこまでなら「譲れるのか」を考えることが出来るようになると、結婚への厳しさは最小限で済むでしょう。